ホテルアメニティや備品持ち帰りしていいものは？
ホテルに滞在すると、便利な備品やアメニティが用意されています。
その中には持ち帰ってもいいものと、そうでないものがあります。
今回は、ホテル滞在中に持ち帰っても問題ないものと、
持ち帰ってはいけないものを紹介します。
持ち帰ってもいいもの
持ち帰り可能なものは
・歯ブラシ
・カミソリ
・ボディタオル、スポンジ
・使いすてスリッパ
・綿棒やコットン
・個包装されたティーパックやコーヒー
・ウエルカムドリンクやお菓子
などです。
主に使い捨ての物です。
アメニティバーにおいてあるものは持ち帰りOKです。
わからない場合はフロントに直接問い合わせることをおすすめします。
持ち帰ってはいけないもの
・ボトルのシャンプーやハンドソープなど
・ドライヤー
・テレビ
・充電ケーブル
・電気ポットやケトル
・バスタオル
・パジャマなどの部屋着
・枕
・ハンガー
・使い捨てでないスリッパ
などです。
枕？と驚かれた方もいるのではないかと思いますが
過去持ち帰った方はいました…
使い捨てでないもの、繰り返し使えるものは
持ち帰ることができません。
あなたがチェックアウトした後も他の方が利用します。
上記以外にも、ホテルによって持ち帰り可否が異なる場合があります。
持ち帰ってしまったら…
わざとでなくても備品を持ち帰ってしまうお客様も
たまにいらっしゃいます。
多いのがバスタオル、約款ファイル、テレビリモコン、
充電ケーブル、ポットのコードなどです。
持ち帰ってしまった場合は、速やかに対応することで、
トラブルを最小限に抑えることができます。
送料はお客様負担で返送することになります。
連絡が来なくても記録はされている
フロント側も清掃から日々報告がありますので
ホテルの客室から備品がなくなったことは記録されています。
故意ではなくても持ち帰ってしまった場合も、
記録に残る可能性があります。
ホテルによっては盗難防止対策として、
備品に目印を付けたりするところもあります。
持ち帰ってしまったことが発覚しやすくなり、
法的責任を問われる可能性もあります。
ホテル滞在を快適に過ごし、気持ちよくチェックアウトするためには、
持ち帰り可否に関するルールをしっかりと理解することが大切です。
この記事が、ホテル滞在をより快適にするために役立てば幸いです。
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