滞在中
ホテルの部屋に入っても部屋の電気がつかないのはなぜ？
ホテルにチェックインをしてお部屋に入室したら
電気やエアコンテレビがつかなったことはありませんか？
部屋のドアを開けてすぐ左右どちらかの壁に
部屋の鍵を差し込むホルダーがあるのです。
部屋の電気と連動しているので差し込めば電気が付き、
外出時抜けば電源が落ちます。
冷蔵庫は電源が落ちない宿泊施設がほとんどです。
(一部全部の電源が落ちてしまう施設があります)
季節によってはエアコンの電源が落ちてしまったり、
電子機器の充電ができなくなってしまうデメリットもあります。
お部屋の鍵がカード式タイプであれば
他のカードで代用が可能です。
ここで気を付けていただきたいのが
免許証、クレジットカードなどの貴重品は
チェックアウト日に忘れてしまったり、
連泊滞在中でも清掃の方が入室しますので
紛失のリスクがあります。
清掃の方もお客様の物には触れてはいけないのですが
なくなる可能性はゼロではありません。
貴重品を部屋に置いたままは危険です。
「いらない名刺やポイントカード」で
代用は可能です。
カード式のタイプであれば財布や
手帳タイプのスマートフォンケースに入れておけば
ルームカードキーを部屋に置いたまま
部屋の外に出てしまって入れないといったことも
防げます。
また運営側としてこの仕組みは節電になるのですが
インロック(部屋にの中にルームカードキーがある)も
とても多く1日何件かは発生します。
学生団体にご宿泊いただいた場合もとても多く
フロア貸し切りの場合は
「ドアストッパー貸しましょうか？」と
言いたくなるときもあります。
(もちろん言いませんが…)
宿泊慣れをしていない方には
ちょっと難しい設備となります。
カードを差し込んでいてスイッチをオンにしても
電気がつかない場合は「電気切れ」です。
内線で問い合わせて交換してもらいましょう。
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