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【2023年4月以降全国旅行支援】予約済の場合は取り直し?キャンセルは慎重に!

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期間発表とともに予約受付開始日も発表

2023年の全国旅行支援では予約済の予約を
適用することができなくなりました。
 
各都道府県が決定した予約受付日以降に
予約した予約が対象になります。
 
受付開始日が3月20日となれば
3月20日以降に予約しなければ使うことができません。
 
そのため取り直し(予約をキャンセルしてまた新規予約)をする必要があります。
 

取り直し(キャンセル)する前に確認していただきたいこと

取り直し(予約のキャンセル)をする前に確認していただきたいことがあります。
 
今一度予約の宿泊料金を確認してください。
 
予約の内容を確認するには予約完了メールか
予約サイトにログインすると確認できます。
 
そして予約サイトにて同じ宿泊日、人数で検索をかけて
今の販売料金を確認してください。
 
「宿泊料金は同じ金額ですか?」
「同じプランはまだ販売されていますか?」
 
特に土曜の場合は旅行支援がなくても
需要はありますので「料金が上がっている可能性」がかなりあります。
 
そしてキャンセルをしてもまた予約がとれるとは限りません。
 
検索をして同じ部屋タイプがある場合は
まだ在庫があるということですので再予約は可能です。
 
宿泊施設側で「再度販売をしない」設定をすることも可能で
予約調整のために設定をしている可能性もあります。
 
宿泊プランの受付を早めに締め切るプランもあります。
(早割プランなど)
 
せっかく激戦の土曜日に予約をしたのに…
取り直しの予約が取れず旅行がなくなってしまう危険もあるのです。

実際それほどお得ではなかったりもする

実際に私も今年1月に大阪に宿泊に行きました。
 
旅行支援を使う予定はなかったのと
土曜なので部屋が確保できない心配がありましたので
旅行支援の予約受付が始まる前に予約をしました。
 
予約から数日後に再度料金を確認してみると
宿泊料金は予想通り上がっていました…
 
細かく計算してみると旅行支援を使っても
宿泊代以外で使えるクーポン分数百円マイナスなだけでした。
 
宿泊後は予約サイトのポイントも加算されたので
損はほぼなかったと思います。

お得にならないこともある

旅行支援の延長が発表される前に予約をした方は
お得にならない場合もあります。
 
旅行支援を利用するための準備もありますので
今年に入ってからPCR検査が有料になった都道府県もあります。
 
検査費用も含めて旅行を計画してください。
旅行支援を利用してもお得にならず、高くなってしまう可能性もあります。
 
4月以降予算が残り少ない都道府県もあり
予約は激戦になる可能性もあります。
 
予約の取り直しは慎重に。
 
無理をしてまで全国旅行支援を利用しないほうがいいです。
 
ホテル勤務者として
「損をした」、「残念な気持ち」に
なってはほしくありませんので
隠さずにお伝えいたします。
 
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